お若い方の失恋話を聞いています。プライベートで。
若い頃は、たくさんたくさん考えちゃいますよね。
うまくいかなかった「怒り」とか、「悲しみ」とか、言葉にしようとして、なんだか話が妙なところにいったり。
苦しい気持ちを、言語化して取り出そうとすると、どんどんややこしくなってしまいます。
強い感情を言い表そうとすると、どんどん本当に感じていることから遠くなってしまう。
「好きになった」
「でもうまくいかなかったので、寂しい」
これだけでいいんだけど、どんどんややこしくなっていって、未来を狭めてしまうんですよね。だって混乱してるもの。
懲りすぎちゃって、未来のパートナーを苦しめる思想に走っちゃう人も多いです。「もう真面目に付き合わない」とか、「男は皆こうだ」とか。まあそんな感じの悪い一般化ですね。
でもです。世の中はどんどん複雑になっているのですから、自分の内面だけでもシンプルにいきたいものです。
「好きになった
ダメになって悲しい」
でも、大切なものは大抵流れていかないものなので、必ず戻ってくるものなので、そんな未来を信じることができたらいいんですよね。
などと自分にも言い聞かせて日々生きています。
愛を信じるのは、そんな小さな行動に由来しているのかもしれません。
混乱してきたなーと思ったら鑑定室においでくださいね。入り口はこちら。
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